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鉄道人身傷害事故を想定した訓練を行いました。
|お知らせ
JR和気駅構内の岡山支社和気実設訓練センターにおいて、鉄道人身傷害事故を想定し、JR西日本岡山支社、備前警察署、東備消防組合消防本部の三つの機関が連携した訓練を実施しました。
この訓練では、軽四自動車と旅客鉄道による踏切内での衝突事故で負傷者が多数発生し、旅客列車の車掌による後続列車等の抑止手配及び通報訓練から、現地対策本部を設置し初動における情報共有の一元化、それぞれの災害対策能力を確認し、乗客の避難誘導、負傷者の救出、救護搬送活動、緊急避難所の開設、二次災害防止の安全管理を徹底した連携訓練を実施しました。
今後も災害対応能力向上のため、各機関と連携した訓練を行ってまいります。